【3泊4日】四国瀬戸内ライド【3日目】

「寒い!!!」

 

足元からもの凄い寒気がして思わず起きる。

どうやら結露でテントが濡れており、寝袋の足元側とテントが触れていた結果、触れた箇所が濡れてしまったようだ。(結露しやすいのはシングルウォールテントの弱点。なんとか対策しなければ…)

 

時間は朝6時。

なんだかんだで良い時間。

 

動いた途端、もの凄い空腹感に襲われた。

それはそうだ、昨日しっかり食事を取ったのは須崎について直ぐのコンビニ(パスタ)のみで、その後移動しながら補給食を口にしてはいかけれど、摂取カロリー的にはマイナス。

 

足元が濡れた寝袋から這い出て直ぐにお湯を沸かし、朝食の準備。

 

待っている間に、周りを見渡す。

f:id:tenpa0:20190313064205j:plain

f:id:tenpa0:20190313064221j:plain

f:id:tenpa0:20190313064328j:plain
美しい…

そうだ、これを見に四国の真ん中まで来たんだ。

昨晩泣泣きべそかきながら走った甲斐があった。

 

しっかりご飯も食べ、テントと寝袋を乾かしている間に思う存分四国カルストを堪能!!

f:id:tenpa0:20190313064501j:plain

f:id:tenpa0:20190313064553j:plain
f:id:tenpa0:20190313064713j:plain

f:id:tenpa0:20190321131723j:plain

f:id:tenpa0:20190321135233j:plain

f:id:tenpa0:20190321131836j:plain
最高の景色

 

日本離れした絶景を楽しんでいるうちに時間は刻々と過ぎていき、気が付けば11時過ぎ…

山荘で昼飯にカレーをいただき、四国カルストをあとにする。

正直この日以降の予定はほぼノープランだったけど、とりあえず愛媛側に降りることだけは決まっていた。

f:id:tenpa0:20190321131529j:plain

f:id:tenpa0:20190321131605j:plain
山を下る下る。

 

走り始めるも、なんだか脚がだるい。

昨日の疲れが抜けきってなかったのか、思った以上に脚が回らない。

松山市内をこの日のゴールと決め、ホテルを予約。

 

16時頃にホテルへ到着。

備え付けのシャワーを浴びて、市内散策へ

松山といえば…そう、『道後温泉』!!

f:id:tenpa0:20190321132133j:plain

道後温泉は、四国・愛媛県松山市に湧出する温泉である。日本三古湯の一といわれる。 その存在は古代から知られ、万葉集巻一にも見える。なおかつてはこの周辺が温泉郡と呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。 夏目漱石の小説『坊つちやん』にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地となっている。

  by Wikipedia

 

 温泉を堪能した後、商店街をぶらぶらと

f:id:tenpa0:20190321142244j:plain

風呂上がりの伊予柑アイス最高

 

ホテルに戻り、フロントでダンボールを購入。不要な荷物を全て自宅へ発送。

これで翌日は身軽に行動できる。

 

翌日の行程をGoogleマップでざっくり確認し、装備品の充電などやることやったら布団へダイブ!!

二日ぶりのフカフカお布団に包まれながら即寝落ちするのであった。

www.strava.com