瀬戸内ツーリング2日目。
昨晩は早く寝れたおかげか、スムーズに起きることができた。
日の出には少し遅かったけど、昔ながらのまち並みを楽しみながら歴史の見える丘公園まで朝の散歩。
東京では考えられない、ゆっくりとした月曜の朝。
1時間ばかり散策し、宿に戻る。
カメラ片手にぶらぶらしてる大人に対し、島の子供たちは元気良く挨拶してくれる。
なんと気持ちの良いことか。(子供たちよ、学校はどうした…?)
宿に戻り、チェックアウト手続き
一晩お世話になりました。
自転車で軽く町内を流して走りながら、今日の行先について考える。
「折角たまゆらの舞台に来るのだから、このまま聖地巡礼でもするかな。」
そう思い立つと、身体は竹原に向かって進んでいた。
竹原には大崎上島を経由して向かうことにして、ひとまず小長港へ
フェリーに乗るときに、船員のおっちゃんから声を掛けられた。
よく見ると、昨晩の高速船で見かけたおっちゃんだった。
「今日はどうするの?」
「今日は自転車で竹原向かいますー」
なんて会話をすること十数分、フェリーは明石港に到着。
大崎上島を時計周りに走り、次なる港の白水港へ
白水港からフェリーに乗船。
竹原よ、帰ってきたぞー(旅行中、3度目の訪問)
昼時ということで、お昼はこちらでいただくことに。
お好み焼き「ほり川」さん。
何を隠そう、作中で何度も出てくるお好み焼き屋「ほぼろ」のモチーフとなったお店。
前日の憧憬の路を見に来ていた観光客も多く、1時間ばかり並んだ。
頂くのは作中にも出てきたほぼろ焼き。
作中一推しのかなえ先輩。
購入したカメラのメーカー(PENTAX)にも影響してたりもする。
お腹も膨れた所で、たけはらまち並み保存地区を散策。
昔ながらの建物が残るまち並み。
キービジュアルにも使われている西方寺も訪問。
進路を東に、海岸線に沿って走る
海岸線から逸れて竜王みはらしラインを登り、2期6話で出た展望台へ向かう。
展望台から瀬戸内海を一望。
2期6話。主人公の楓が亡き父の足跡を辿る瀬戸内探訪のエピソード。
作中でも好きな話なので、来られてよかった。
尾道まで行く予定だったけど、展望台のベンチで缶コーヒーを飲んでまったりしてたら満たされてしまった。
三原駅まで行き、今回のツーリングはおしまい。
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